西部林道を行く
明治30年に建てられた永田の燈台を越え西部林道に入ります。
照葉樹林の生い茂る、細く曲がりくねった道が終わりまで続きます。
途中多くの野生のサルやシカが出てきます。刺激を与えないように注意しましょう。
永田と大川の滝までをつなぐ西部林道に、世界遺産対象地があります。
屋久島が世界に誇る林道を、歩きまたは自転車を使ってゆったりと散策。
登山とは一味違う自然の楽しみ方です。
永田〜大川の滝 27km 世界遺産対象地
サルとは視線を合わせないで下さい。刺激を与えます。
サルやシカにはエサを与えないで下さい。
昆虫や植物の採取はお控えください。
標高1323mの国割岳から海岸線の斜面に広がるこの森一帯が世界遺産登録地域です。
屋久島の財産でもある照葉樹林が美しく輝いています。
この西部林道抜けると落差88m、屋久島で最大級の滝「大川の滝」にたどり着きます。